『コロベークン』が誕生したおはなし
ある日、コロベークン(健一)のおじいちゃん(初太郎)が、病気で左の手が使えなくなりました。
そこで、みんなは考えました。
おばあちゃん(トミ)も考えました。
お父さん(建吉)も考えました。
お母さん(エツ)も考えました。
妹のトキも一緒に考えました。
おじいちゃんのことが大好きなコロベークンは、自分もおじいちゃんと同じように、
左の手が使えわないで過ごしてみました。
その時、おじいちゃんが一番困っていることに気がつきました。
そうしてみんなで話し合い、知恵を出し合い、誕生したのが『コロベークン』です。
おじいちゃんも、おばあちゃんも、大喜びです。
それを見ていたみんなも嬉しくなりました。
めでたし、めでたし。。。。